5月11日の日記

2006年5月11日
この曲を聴いて、泣いてしまった。



突然雨が降り出して
僕のリュックと肩が滲んで
何だか急にきみに会いたくなった
駅前のタクシー乗り場は明日の休み知ってるひとたち
笑顔の比率が高い
僕は明日も早い

とにかく公衆電話まで行こう
確かコンビニが近くにあった
覚えたてのきみの番号
もうソラで言えるかな

次の雷がなる前に
数を数えたあの頃は
まだきみを好きになるなんて
思わなかった
雷鳴が記憶の邪魔をするけど
なんとか思い出すよ
こういう気持ち
"せつない"と
言うんだろ

そっちも雨が降ってるの?
ほらまた、空が光った
ごめんいざとなると急にテレてしまう
こんなことしてるうちに
新しい靴がもうびしょぬれ
「次の雷がなる前に言って」ときみが笑う

例えば紙くずを投げたり
横断歩道を渡るときに
何かひとつルールを決めて
願いをかけたりしてる

だから
雷が鳴る前に僕の想いを
全部言うよ
雨をよける傘よりもきみが大切なんだ
こんなにびしょぬれだけれど
雨宿りしている気分だよ
もう少しだけ
僕と話していて

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