11月6日の日記

2006年11月6日
ずっとひきずるもやもやを。
違う世界を垣間見て
そこから抜け出すのに時間がかかった。

そこへ飛び込むことも
たぶん可能だった。

でも、
ちがう。

だってそれは
また同じ間違いを繰り返すことだから。

どうせ後悔するの目に見えてるんだから
怖いもの知らずな決断はしてはいけない。
いまは。

私、ほんとうは待てないの?

みんなみんな落ち着く場所があって
帰る場所があって
落ち着く胸がある。

私はいつまで
こうしていたらいいんだろう


そんなのは
私自身の決断だけなのに

そこから進めない

進まない

進みたくないと思ってしまう。


彼が風化していく自分の記憶が
とても憎らしく
無理矢理ひっぱりだしている。

だって明らかに
おさまる場所はあの胸だった。

だから
その世界に飛び込むことを
わたしは決められなかった。

例えば笑い話だとしても
いまのセンシティブな想いの中で
ぎざぎざして触れて、痛い。

たよりない気がしてしまう。


今になって
彼の頼りがいや
いろんな相性や
優しさに気づくなんて。

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