1月17日の日記

わたしは
あなたと触れると
自分の時間が速くなるのを感じる
手の先にも血が通うのを感じる
鼓動が早くなるのを感じる
アドレナリンが全身に行き渡るのを感じる

眠っていた何かが目覚める

良い氣が全身に通る

ぜんぶがぜんぶが
うまく回り始めるんだ。
私の生活のぜんぶが。

私の涙を
何もないように笑い飛ばしてよ

いつかみたいに。


ちっちゃなことで
いつもいつも泣いている

未来が見えないときも
あなたに新しい彼女ができたときも
再び会えるとわかったときも
友達とうまくいかなかったときも


いつもいつも
あなたが傍にいたら、と思う。


誰か他のひとを
隣に配置しないのは
あなたをいつも待っているからなのに

なのに
きちんと
伝わっているのかな

不安になる


なるけど
今の私にできるのは
ここから呟きを吐き出して
見てるかわからない様なとこにおきざりにしていく

そんな行為だけ



久しぶりのあなたは
どんな瞳をしているのだろうか

いい男になって帰ってくる、と
書いてあった手紙を
今でも大切に
本のあいだに挟んでる。

報われなくても
報われなくても
仕方ない


それでも
出来ることは出来る限りしなくちゃ
後悔が残る

会えるときに
必ず会わなくちゃ
後悔が残るよ


だから
いつでも
私の証拠を
あなたにつけようと努力する


人見知りで臆病だけど
がんばって、あなたに証拠をつける